カゴ外します
5年ほど乗っている私のママチャリ。 見るからに普通のThe・ママチャリです。
たった一つ誇れるのは、前カゴがステンレスカゴなところ・・・笑。
雨ざらしにしていますが、流石のステンレスで、錆びる気配もありません。
しかし、考えてみると、ほとんどカゴに物を入れていません。 鞄は肩から掛けて自転車に乗っていますし。
そこで、弟の自転車に付けてやることにしました。弟の自転車のカゴはメッシュカゴなので、月日が経ちコーティングがはげて錆びています。見るも無惨な状況です。
カゴの取り外しにかかります
早速、我がママチャリの前カゴを取り外しに掛かります!
①ハンドル側の固定を外す
カゴの外側の8mmのナットをおさえ、カゴの内側のプラスボルトを緩めて、外します。
②カゴ底のボルトを外す
カゴの底のボルトは、プラスドライバーで緩めていくだけで外せます。
③カゴ足を外す
①②まででカゴ自体は外すことが出来ます。続いてカゴを支えている『カゴ足』を外していきます。
カゴ足を外すには、前輪のハブナットを外さなければなりません。
このハブナットは、輪業用ラチェットを使うと便利です。
このときに注意点があります。左右のハブナットを交互に少しずつ緩めていかなくてはなりません。片側だけを緩めきって、もう片方を緩めようとすると、共回りしてしまって緩めることができません。
左右のハブナットが外れれば、カゴ足も外すことができます。カゴ足を外して、ハブナットを再び締めるときも、左右交互に少しずつ閉めていきます。
④外した姿がこちら・・・
すっきりしたのか、何となくアンバランスなのか・・・
ただ、ハンドリングは軽いです。 カゴが付いているのが当たり前ですが、外してみるとなかなか新鮮な乗り味です。 カゴを外して、ママチャリの軽量化に目覚めそうです。 キャリアも外して・・・ スタンドも一本スタンドに変えて・・・ チェーンケースを外して、チェーンが見えた方が、もっとスマートかな・・・ 改造欲がどんどん出てきます。
前カゴ外しで使用する工具例
この、前カゴ外しで使用する工具の一例です。
①②で使う、8mmのスパナとプラスドライバー
8mmスパナは安い割に良い個人的なおすすめ。プラスドライバーはNo.2という規格であればokで、アマゾンで人気のものを載せておきます。
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③で使う輪業用ラチェットレンチ
HOZANのかなり頑丈なものもあるのですが、たまに使うくらいであれば、そこそこのもので十分です。アマゾン最安の物でしっかり使えました。
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付けるならステンレスカゴ
もし、今お持ちの自転車のカゴを外して、新しいカゴに変えるのであれば、圧倒的にステンテスのカゴをおすすめします!
まず、なにより格好いい!!
ステンレスは光沢が良いので、カゴがステンレスになるだけで高級感がでます。
コレ、ホント。あとは、もちろん錆びない。
ステンレスカゴを外して私が言うのは説得力が無いですが、これから付ける方には絶対におすすめです。
お読み頂きまして、ありがとうございました。
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