ママチャリにセンタースタンドを!
以前、スタンドの外し方、方法についてのブログを書いたのですが、私はその後新たなスタンドに交換をしました。
今回は、ひと味違ったスタンドを付けようと思い、センタースタンドを購入し、取り付けてみました。そのセンタースタンド取り付け方法、行程を書いていきます。センタースタンドをお考えの方の参考にして頂ければと思います。
目次
購入したセンタースタンド
まず、購入したセンタースタンドはこちらです。自転車パーツでお馴染みのGIZA PRODUCTSの『Double Leg Center Stand』です。これを選んだ理由はスタイリッシュだからです。さらに20~28インチの幅広いサイズに対応していて間違いがないと思ったからです。
片足ではなく、安定性を重視して、両立のセンタースタンドにしました。自転車を停車する時に、スタンドを下ろすと両側に開いて、両立になるのです。
スタンドを上げると、片側に収納されるのです。
スタンドの存在が見えずらく、自転車自体が若干スマートな印象になります。取り付けが楽しみです。
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それでは実際にスタンドを取り付けていきます。ワクワクです。
センタースタンドの取り付け方法
方法とは書きましたが、とても簡単です。
取り付け
まず取り付け位置は、チェーンステーのBB付近です。そして、自転車の車体にセンタースタンドを固定するためにいじる箇所は一カ所のみです。
センタースタンドをたたんだ状態で、スタンドが車体の左側にくるように取り付けます。スタンド本体と、留め具でチェーンステーを挟み、ボルトを締めていきます。固定に使われているボルトは14mmです。
14mmのスパナを使用して、締めていきます。ここでの注意点は、スパナを差し込む隙間が狭いということです。私の場合は、この隙間からスパナを入れてスタンドを固定することが出来ましたが、なかなか狭いです。
スタンドの長さ調整
続いて、自分の自転車の大きさに合わせて調整していきます。ここでは、六角レンチを使用します。
センタースタンドの先端部分にいくつかねじ穴があり、長さを調節できるようになっています。これによって、20~28インチという幅広い大きさに対応しているのですね。
完成!
このセンタースタンドは、ボルトでの固定、長さ調整だけで簡単に取り付けることができました。完成した姿がこちらです。
見てください。前輪が浮いています!巷でなかなか見れないこのスタイル。スタンドを上げた状態だとこんな感じです。↓
スタイリッシュ!満足です。後輪に従来のスタンドがないだけで、なかなか身軽です。センタースタンドの良いところは、スタンドの存在が目に付きにくいところですね。
センタースタンドのメリット・デメリット
実際に取り付けてみましたが、感じたメリット、デメリットを書いておきます。
メリット
メリットは、なんと言っても見た目がスタイリッシュ!従来の両立スタンドを外して、センタースタンドにするだけで、身軽にもなり、印象が大分変わります。スタンドを上げている時は、スタンドが片側(左側)に収納されるので、自転車の顔である右側から見たら、スタンドが目立たないのです。あとは、ママチャリに付けている人があまりいないので、自分は珍しいものを使っていると密かに楽しめることでしょうか笑・・・
デメリット
逆にデメリットは、今のところは感じていないのですが、作りが簡単なところでしょうか。自分で取り付けをする際には、簡単なことはメリットにもなると思いますが、固定がボルト一点のみです。長期間使ってくると緩む可能性も考えられ、締め直す必要があるかもしれません。丈夫さも、従来の頑丈な両立スタンドには叶わないでしょう。
個人的には、面白いものを使いたいので、交換してみて良かったです笑
お読み頂き、ありがとうございました。
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