またまた修理・・・
先日、弟のクロスバイク風ナンチャッテ自転車のブレーキまわりの修理をしてやったのですが・・・
それから数日、今度はパンクしたようです。
後ろタイヤがペシャッとなっています。
タイヤを一周見てみると、こんな箇所が・・・
うは~~繊維が出てきています。
どうしたことやら。。。
どうしてパンクした?
なにやら、空気をパンパンに入れたみたいなんです。
それで、平らな道を走っててもボコンボコン振動が来るから、タイヤを見てみたら、一カ所ボコッと膨らんでいる箇所があったそうです。
それでも、そんなの関係ねぇと走り続けてたら、その出っ張ってたところから糸が出てきてた、と。
それでも、そんなの関係ねぇと走り続けてたら、パンクしたとか。
「まだ足りん!」と空気を入れすぎて、タイヤが変形してしまう、力のあるおじいちゃんに多いパンクパターンだと思います。
タイヤ・チューブを交換
タイヤはどう見てもダメですし、パンクをしてから2km乗って帰ってきたようで、
チューブもズタズタなので、タイヤもチューブも交換です。
いつもは、通販大好きな私ですが、今回は緊急なので、買い出しに。
近所の某激安の殿堂で、激安のタイヤ・チューブを購入。
タイヤサイズは、もともと付いていた700×28C。
後輪を外す
まずは後輪を外します。
アマゾンで最安の輪業用ラチェットを駆使します。笑
左右交互に少しずつ緩めていきます。
車輪を外して、タイヤも外し、内側を見てみると、、、
何かが刺さったパンクなら、ここまで派手にいきませんよね。
やはり空気の入れすぎで、タイヤが耐えられずに、この部分がガバっと広がってしまっていたのでしょう。
新しいタイヤを装着
新しいタイヤを付けていきます。
まず、新チューブを新タイヤの中に入れてしまいます。
バルブはタイヤのロゴの所にくるようにします。
(単に見た目の問題です。ロードバイクなんかで、タイヤのロゴとバルブの位置が合っていると、「こいつ分かっているな」と思われるかも・・・)
タイヤの向きも確認します。↓
矢印の指す方が前に来るようにします。
タイヤを車輪にはめたら、チューブを挟んでいないかの確認が絶対に必要です。
チューブがタイヤの中に、しっかり入っているか、一周確認しましょ。
車輪をはめる
新タイヤ・チューブを身にまとった車輪を装着します。
車輪はハブナットで固定していくのですが、ここで注意が必要です。
後ろから見て、後輪が左右のチェーンステーの中心に来るように固定しなくてはなりません。
最初はこれが難しかったりします。普通に締め込むと、必ずズレて固定されてしまいます。
輪業用ラチェットで仮締めして、車輪を中心に調整して、本締めしていきます。
締める時も、左右交互に少しずつ締めていきます。
完成!!
無事、タイヤ・チューブの交換が出来ました。
後輪だけ、黒タイヤになりました。
元々、タイヤまで赤色なのは、やり過ぎでは??と思っていたので、良しとしましょう。