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QUINTANA ROO(キンタナ・ロー)という自転車メーカーとは?ロードバイク・トライアスロン

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 QINTANA ROOというロードバイクメーカーがあります。いや、トライアスロンバイクメーカーといった方が正しいですね。

 QRのロゴ、デザインが目を引きます。どのようなメーカーなのでしょうか。

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最初はウェットスーツから

 1981年に、ハワイのアイアンマンレースに出場した設立者のDan Empfield(ダン・エンプフィールド)

彼は、トライアスロンの明るい未来を感じながらも、トライアスリートを満足させるハイクオリティーな装備がないと感じたそう。

 

 そこで、それを解決するためにメキシコのキンタナ・ロー州に会社を設立したのがQUINTANA ROOの始まりのようです。

 

 そして、最初はトライアスリート用のウェットスーツを開発していました。

続いて自転車へ

 ウェットスーツが世界中に普及すると、遂に自転車に取りかかります。

当時、トライアスリートにとっての自転車の選択肢はロードバイクだけでした。

 

そこで、1989年にQUINTANA ROOはトライアスロンバイクを開発したのでした。

DHバーを有効に使えるようなジオメトリーであり、急なシートチューブの角度で設計されました。

 

 シートチューブの角度が急なのは、今となってはTT、トライアスロンバイクの常識となりましたね。

アイアンマン・ニュージーランドで、最初のトライアスロンバイクで走った選手は、なんとバイクで30分のリードを得ました。

 

驚きの結果ですね。

『トライアスロンバイク』という存在をつくったのがQUINTANA ROOのようですね。

 

今もトライアスロンの第一線でバリバリ活躍しています。

世界選手権10位の選手がQUINTANA ROOを使用しているようですね↑

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