MENU

【でかい!】自転車選手の身長ランキング-プロロードレーサーの体格-

 日本に住む私の感覚からすると、180cmの身長があると、高い!という印象を持ちます。

しかし、それは一般社会においてであって、スポーツの現場では違ってきますよね。

Embed from Getty Images

本場のサイクルロードレースの世界では、180cmと聞いても、大きいとは感じないはずです。。。

特に、ガタイの良さが物を言う脚質の選手たちは軒並みでかいです。笑

そこで、UCIプロチームに所属する選手で、最も身長が高い選手は誰なのか、気になり、調べてみました。

ついでに、Top10まで書いてみます。

 

ちなみに:別府選手は身長180cm

 UCIプロチームに所属する日本人ライダーの一人、別府史之選手。彼の身長は180cmです。

Embed from Getty Images

日本の自転車レースの舞台にいれば高身長の選手との認識を持たれるはずです。

現在彼が所属するのは、トレック・セガフレードですが、そのチーム内での別府選手の身長における立ち位置はどのくらいなのでしょうか。

 

トレック・セガフレード内で、最も身長が高い選手は、189cmです(3人います 笑)。

順番に見ていくと、

189,189,189,187,186,186,186,185,184,184,184,184,183,182,

180,180,180,180,180,179,179,178,176,175,175,175,173,170 

 

トレック・セガフレード内では、180cmの別府選手は真ん中くらいの位置ですね。

スポンサードリンク
 

UCIプロチーム 高身長Top10

第1位 199cm

●ステイン・ヴァンデンベルフ(ベルギー/AG2R)

Embed from Getty Images

 この高身長、そしてベルギー人。そりゃあもうパヴェが得意です。ロンド・ファン・フラーンデレン4位、ヘント~ウェヴェルヘム4位などの成績を残しています。グランツールにはほぼ出場しておらず、専らクラシック班のようです。

同率1位 199cm

●マクシミリアン・ヴァルシャイド(ドイツ/チーム・サンウェブ)

Embed from Getty Images

 まだデータが少なく、多くは分かりませんが、サンウェブの公式HPで、彼はPURE SPRINTERと書かれてあります。どんなスプリントをするのか、映像で見てみたいものです。

 

第3位 198cm

●ローレンス・ナーゼン(ベルギー/ロット・ソウダル)

Embed from Getty Images

 AG2Rに、兄オリヴェル・ナーゼンがいます。兄は184cm。

20歳で自転車を始めて、25歳の今、世界トップチームにいるという逸材。

同率3位 198cm

●マルセル・シーベルク(ドイツ/ロット・ソウダル)

Embed from Getty Images

 ツールに出場すること8回のベテラン。グライペルの列車を長年こなしています。世界最強のスプリンターの一人を最強たらしめる影の功労者。

同率3位 198cm

●ミヒャエル・シェアー(スイス/BMC)

Embed from Getty Images

 ツールには2011年から連続出場しています。その2011年では、アシストをしたエースのカデル・エヴァンスが総合優勝。2013年には、強豪ひしめくスイスで、ロードのナショナルチャンピオンになっているようです。

第6位 197cm

●レト・ホレンシュタイン(スイス/カチューシャ・アルペシン)

Embed from Getty Images

 世界選手権の個人TTで9位になったことがあるルーラーです。ツールには2014年から連続出場中。

同率6位 197cm

●テイラー・フィニー(アメリカ/EFエデュケーション・ファースト)

Embed from Getty Images

 世界選手権 個人追い抜き優勝、世界選手権U23 ITT優勝などTTスペシャリストとしてのエリート街道をひた走ってきた選手です。2012年にジロで区間1勝、そしてITT世界チャンピオンまで、あと一歩の準優勝。

 

第8位 194cm

・・・同身長がいるため、10人超えます。。。

●クリスティアン・クネース(ドイツ/スカイ)

Embed from Getty Images

 スカイの牽引役。2012年、ウィギンスがエースだったスカイで、アシストとして働きまくり、総合優勝に大きく貢献しました。その後もフルームのために働いています。

同率8位 194cm

●フレデリック・フリゾン(ベルギー/ロット・ソウダル)

Embed from Getty Images

 U23の時に世界選手権ITTで9位になっています。ベルギー人で独走力もあるので、北のクラシックに期待でしょうか。

同率8位 194cm

●ティモ・ローゼン(オランダ/ロット・NL・ユンボ)

Embed from Getty Images

 今年のドバイツアーで、トップと20差の総合7位でフィニッシュしています。クラシックでは、フランドルクラシックを中心に出場している年もあれば、アルデンヌクラシックを中心に出場している年もあります。迷走中でしょうか。。。

同率8位 194cm

●トビアス・ルドヴィクソン(スウェーデン/グルパマ・FDJ)

Embed from Getty Images

 ジュニア時代はスウェーデン国内で、ロードやITTだけでなく、マウンテンバイクでもナショナルチャンピオンになっている万能型の選手のようです。ツールにはまだ出場しておらず、ジロ、ブエルタのプランでレースを走っています。

 

まとめ

 同身長の選手が複数いたので、Top10ではなく、Top11になってしまいました。。。

今回、身長を調べてみて、190cm台後半の選手がいることに驚きました。

Embed from Getty Images

こんな選手に牽いて貰ってサイクリングしてみたいところです。風を全く受けずに走れそうですね。

 

【関連】
「血管が、、、」ツールに出場する選手の脚・・・
重量級選手の助け合い!グルペットってなに?

 

スポンサーリンク