日々、雨風に打たれている自転車。
購入した時はもちろんピカピカですが、思ったよりも早いスピードで汚れていきます。
ただ掃除は面倒でもありますよね。
そこで今回は、ここをキレイにすると見違えるぞというポイントを3つご紹介します。
この3箇所がキレイであれば全体としてキレイに見えます。
STEP 1 車体に光沢を
まずは、車体を綺麗にしていきます。
ママチャリなので、濡れた布で拭いて汚れを落とすだけで十分だとは思いますが、せっかくなのでスペシャルアイテムをご紹介します。
フィニッシュラインのSHOWROOMというワックスです。
水拭きだけでは実現できない光沢を得ることができます。
お分かりいただけますでしょうか?
これはロードバイクには更にオススメです。
年季入ってきてしまったな、と思った時に是非一度試して頂きたいです。
自転車が字の通り「蘇り」ます。
フィニッシュライン FIL ショールーム ポリッシュ&プロテクタント 325ml エアーゾール (TOS06700) バイシクル クリーナー FINISH LINE 新品価格 |
STEP2 サビを落とします
やはり、ステンレスではない金属にはサビが出てきます。
サビも見た目を大きく左右する要素です。
私の自転車のクランクはサビだらけになっていました。
クランクは自転車の中心部分なので、是非キレイにしたいところです。
そんな時は、さび取り消しゴムが便利です。
これを行う時は、マスクしたほうが良さそうですね。
削ったサビを吸ってしまっている感じがしました。
ゴシゴシしていくと・・・
綺麗にサビがおちました。
金属のパーツがピカピカになるだけで、だいぶ印象が変わります。
やはり金属は輝いてこそのものですね。
ホルツ サビ取り 消しゴム 細目#120 Holts MH123 新品価格 |
STEP3 前輪
続いて、自転車の綺麗さを左右する意外なポイント・・・前輪です。
前輪のリムって真っ黒になっていませんか??
私の自転車も前輪が真っ黒で、非常に汚い印象を与えます。
後輪はそこまで汚れないのに、前輪だけが真っ黒になります。
この前後の汚れの差は、ブレーキの構造の違いによるものです。
前輪のブレーキは、ブレーキシューというゴムで、車輪のリムを挟んで減速します。
このブレーキシューはどんどん削れていきます。
雨の日なんかに自転車に乗ると、この削れたものが雨でダラダラ流れ、黒い汚れになるのです。
後輪はブレーキシューを用いないので、ブレーキシュー削れのよる汚れは付きません。
この頑固な汚れは、水拭きではなかなか落ちてくれません。
そこで、金属パーツ用のパーツクリーナーを駆使します。
パーツクリーナーを直接スプレーしてしまうと、タイヤにも掛かってしまう(タイヤに良くありません)ので、布にスプレーして拭きます。
汚れがみるみる落ちます。
ピカピカになりました。
やはり金属が輝きを放つと、自転車が蘇ります。
パーツクリーナーは、チェーンの頑固な汚れもガンガン落とします。 あると便利ですね。
復活させてあげましょう
完全に蘇りました。
サビや汚れで光沢を失っていた金属パーツが輝きを取り戻すと印象が一気に変わります。
日頃の感謝を込めて、愛車を掃除してあげてはいかがでしょうか。
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